脱毛症のお悩み解決 ウイッグと綿帽子のそらぞら は、現在準備中です。

2017/11/05 23:06


ちょっと違う方向を見てみる。


髪がなくなって色々我慢したり、人の目を気にして生きるようになると、無意識に遠慮がちになる。髪型も帽子も、悲しくなるほど選択肢が少なくて、“あるだけマシ”という考えに。私は完全にこの思考でした。

少しでも隠せればOK。外出さえ出来れば我慢する。いや、するしかない。ほとんどの人は髪の毛があって、世の中の商品はそういう一般の人向けのものがメインだから、髪がない人は少しでも使えるものがあるだけ良いと思う以外に、どうしようもない。

こんな感じ。皆さんはいかがですか?


私は現在、4回目の脱毛を経験して5回目の髪がちらほら出てきているところ。1~3回目の脱毛のときみたいに全部は抜けなかったけど、約8割を失いました。6月は自毛だったのに7月末にはトップピースが必要になり、10月にはフルウィッグがないと外出できないほどに。ウィッグが必要になったのは5年ぶりです。なかなか卒業できないですね。泣

でも、いつもの脱毛のときとは、ちょっとだけ心境が違います。

そらぞら(http://sora-zora.jp/)をスタートしてから全頭脱毛を経験したのは今回が初めて。今度こそは色々写真を撮ったり、生活の不自由や日々感じたことを意識的に発信していこうと思ったんです。やっぱり、5年前を思い出しながら書くより、リアルに経験しながら書いたほうが「あ、わかる!」と思ってもらえるポイントが多いはずなので。

さてさて、前置き?が長くなりましたが、前回触れていた汗取りキャップ&ウィッグの着用写真。まずは早速公開します。


こちらが、綿の汗取りキャップをかぶった状態。綿で柔らかく、ぴたっとしつつも締め付けないかぶり心地です。私は家では、寝る直前までこのまま過ごすことも多いです。後頭部がかなり寂しい感じなので隠したくて。そして外出するときはこの上にウィッグをON!


全然浮きません。むしろ、ウィッグがずれずにぴったり付く感じがします。私はたまに目薬をさしますが、そのとき真上を向いてもほとんど気になりません。ちなみに、この写真は2枚とも背景を切り取っただけで、色や光の加工は全くなし。自宅の洗面所のライトの下で撮ったまんまです。(ウィッグと帽子の商品ページへは最後の写真からジャンプできます。)

ナイトキャップでもウィッグインナーとしても使える便利な汗取りキャップ。髪が全然なくて帽子の縫い目も気になる、という敏感な方は、くるっと裏返して縫い目を外側にしてかぶるとより快適ですよ(^^)

★このブログのウイッグと帽子の詳細は↓の写真から詳細ページでご覧いただけます。気になる方は覗いてみてください。